医師の本棚

30代の男性医師。読んだ本の感想や医療情報、医学部受験のことを思うままに書きます。

時間をかけずに資産運用(若手医師編)

若手医師など、それなりに収入がありながら時間もない人の鉄板のオススメの資産運用を解説します。

色々なところで同じようなことがたくさん書かれています。

そもそも若くて忙しくて、お金を使う暇もなく、気づけばそれなりに貯まっている人は少なからずいると思います。

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図のようにネット銀行を開設し、それと連動する証券口座を開設して投資信託を毎月定額で購入。これだけのことで、少し面倒ですが、難しいことは何もないです。

ただ、面倒なので9割以上の人が途中で辞めてしましいます。

 STEP1 ネット銀行開設

まだネット銀行がない人は楽天銀行がオススメです。

一択と言ってもいいぐらい楽天銀行でいいと思います。そのまま楽天カードも作って下さい。

楽天銀行金利は300万以上入金しておけば普通預金で0.1%です。

ATM手数料も一ヶ月で数回は無料です。

日本国債の利率が0.05%であることを考えると日本国債買うぐらいなら楽天銀行を開設する方がよっぽど良いでしょう。

STEP2 証券開設

楽証券口座を開設して、楽天カードを作れば楽天市場で買い物したら最低5%は返って来ます。楽天経済圏なんて言葉もあリます。

doctor-dokusyo.hatenablog.com

楽天経済圏を使いこなせばかなり日常生活の費用がかからなくなりますが、応用編と思って良いでしょう。

まずは楽天カードを作って無理のない範囲でポイント還元を目指せば良いでしょう。

STEP3 投資信託

ここ最近はアメリカ株を運用するのが良いといった情報が非常に多く、メディアやネットでもアメリカ株が勧められることが多いです。

色々調べてみましたが、アメリカ株のインデックスの投資信託がいまのトレンドです。

私は楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI(全米株式))の積み立てを行っています。

買付手数料0円、信託手数料0.162%/年。

信託手数料が買い付け手数料で1%、信託手数料3%/年などのぼったくり商品を証券会社から薦められるがままに購入するよりはよっぽどいいと思います。

楽天カードのクレジット決済で月額上限50,000円まで投信積立を行うことができます。

もっと購入することができますが、ポイントが還元されるのは月に50,000円までです。
楽天カードからカード決済額100円につき1ポイントの楽天スーパーポイントが付与されます。

 

もちろん今後インデックスファンドが上昇していくかは分かりませんが、1%分のポイントは確実だし、現金が積み上がるよりは運用した方が成績がいいと思います。

私個人の楽天VTIの積み立て結果は以下の記事になります。

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