世界一やさしい 米国株の教科書
著者:はちどう
オススメ度: ★★★☆☆
読了時間: 90分
米国株に特化しているというわけでもなく、題名の通り、株の始め方から仕組みまで最初から投資を始めることが出来るように編集されている。
アメリカ株の個別株の解説等は行っていない。
代表的なETFや日本の証券会社が運用しているアメリカ株中心の投資信託を紹介している。
個人的にはこの本に沿ってETFや投資信託を買うだけで資産運用は十分と思われる。
アメリカ株の運用のコツなどというようなことはあまり書かれていない。どちらかというと説明書のような性格の強い本だと思う。
雇用統計、FRBの金融政策、GDPなどを参考にしていくべきだと再認識した。
本書と下のバフェット太郎氏の本を読んで、少しずつアメリカ株を初めていくとお金が増えるように思う。