医師の本棚

30代の男性医師。読んだ本の感想や医療情報、医学部受験のことを思うままに書きます。

赤本

赤本を実力試しのために直前まで温存しておく。

ここの苦手分野を克服してから本番のつもりでやる。

といって赤本をなかなかやらない人がいます。

赤本は分厚くて字が小さくて使いにくいからすぐにやろうと思えない。

など、いろいろな事情で赤本を後回しにする人が意外に多い様に思います。

 

しかし、赤本は早めにやるべきだと思います。

直近数年分を完璧にしようと思うと意外に時間がかかります。

しかも、苦手分野を克服してから、とか何かと理由をつけて後回しにしてしまうと赤本で発覚した弱点対策をする時間がなくなります。

とにかく、不完全な状態でいいので早めに赤本に手をつけましょう。

 

どうせ、本番も不完全な状態で臨むことになるので赤本を後回しにする理由はありません。

しかもほとんどの大学は数年分の過去問を完璧にやれば、似た様な問題に出くわす可能性が高いです。とにかく早めに手をつけましょう。

 

こんな本もありました。私は読んだことがないので、コメントは控えさせていただきますが、私が今高2の2月だとしたら、購入して時間のあるときに暇つぶし感覚で読んでみると思います。

赤本の処分

赤本の処分に関してもコツがある。

ブックオフなどの一般の古本屋に持って行かない様にするべきである。

二束三文で買い叩かれてしまうので専門の買取業者に送りましょう。